地味に音楽生活。

日頃聴いている音楽の感想をアップします。90〜10年代のインディーロックが多め。

ポストハードコア名盤

前回の更新から4ヶ月も空いてしまいました。というのもID忘れてログインできない状況が続いていまして、ついさっき寝てる時に突然思い出したのでなんとか戻ってこれました。

 

学生の頃よくポストハードコア系のバンドをよく聴いていて、最近また聴きまくってます。当時はFUGAZIとかShellacが大好きで、その周辺のアーティストを聴き漁る日々だったのですが、ヒップホップやR&Bに脳を侵食された今聴いてみてもばりかっこいいと感じるので、僕の中にはまだハードコアの血が流れているなと実感しました。

 

ネットで検索すると結構そういう人が多いみたいなので、自分も当時好きだった曲や今の好みに合うバンドを紹介していこうと思います。

 

 

Bitch Magne/Ben Hur

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一発目でパッと思い浮かんだのがこのバンド。前作Unberはアルビニ録音で有名のようです。メンバーはのちにSeamというバンド(SuperchunkMacが1stアルバムでドラムやってます)を結成するSooyoung Park、Don Caballeroのライブメンバーでギターを務めたJon Fine、さらに後期はBastroのDavid Grubbsなんかがいて、今から考えるとかなり豪華なメンツ。ちなみに僕はSeamが大好きで、3rdアルバムは死ぬほど聴きました。BastroやRodanと比べてほんのりマスロック感があるのが特徴。しかしガチガチに難しい感じはなく、ハードコアパンクのドライな空気感がしっかりあって好みです。1曲目のDragoonは名曲!

 

 

Bellini/Snowing Sun

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これも1曲目が必殺!オープニングが最高すぎ!アゴスティーノはカミソリギターなる造語ができるくらい個性的なサウンドを鳴らすことで有名です。さらにこの1stアルバムだけデーモン・チェがドラム叩いています。もともとアクが強いですがこのアルバムはさらに先の読めない嵐のようなジャムセッションが楽しめる内容となっているので挙げさせてもらいました。さらにアルビニの録音が最も効果的に使われている作品の一つだと思います。かっこよさでいうと3rdアルバムのインスト曲"The Man Who Lost His Wings"も捨てがたいところですが、ドロドロした世界観とロック的な爆発力を封じ込めたこのアルバムが1番好きです。前に一度来日公演もやっていて日本でもある程度の知名度はあるようです。

 

 

Mclusky/Mclusky Do Dallas

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これは00年代で比較的新しめの作品ですが、コテコテのハードコアを少しマイルドにしたような音楽性で90年代にはない軽さがあります。ちょっと狂気じみたおふざけ感はあるもののメロディーはかなりキャッチーで普通にかっこいいです。世界観だけが先行して同じような曲ばかりつくるバンドが多いので、しっかりしたメロディーメイカーがいるバンドはけっこう貴重だと思います。各ポジションの音がソリッドで、音数少ないわりに輪郭がはっきりしていて聴き飽きません。特にずっしりと響くベースがこのバンドの肝ですね。後ほどご紹介しますがメンバーはのちにFuture Of The Leftというバンドを結成します。こちらは分かりやすくポップにシフトしていて聴き比べるとおもしろいので興味がある方はぜひ調べてみてください。